こんばんわ!バーテンダー里見です。
今回はオリジナル・クラブハウスサンド第一弾「DKクラブハウスサンド」のご紹介をさせていただきます。
某ハンバーガーチェーン店で店長を経験していた私にとって、パンに具材を挟み込むのは得意中の得意!本領を発揮する待望のチャンスを頂きました。
自家製クラブハウスサンド第1弾、名付けて「DK(ダークナイト)クラブハウスサンド」は
自家製 国産若鶏胸肉のローストチキンにレタス、トマトを盛り込みフランス・ブルゴーニュ地方で生まれたまろやかで風味のある上品な辛さが特長のディジョンマスタードでアクセントを付けたシンプルなサンドイッチです。
そもそものクラブハウスサンドとはどういった語源なのか?調べてみました。
アメリカが発祥の地で、正式な名称は「アメリカンクラブハウスサンドウィッチ」というそうです。
この名前の由来は諸説あるそうで、どれが正式な語源なのかは定かではないようですが下記にいくつか挙げてみました。
1)スポーツなどを趣味として集うクラブハウスで誕生した説
2)NY州東部のスカイラーヴィル(旧称サラトガ)という町のカジノ「サラトガクラブ」で誕生した説
3)かつて旅客列車にあったCLUBCAR(ゆったりした席や、ゲームテーブルを設置し飲み物や軽食をとりながらくつろげるようにした車両)から誕生した説
4)アメリカ軍将校クラブで誕生した説
色々な説がありますが、どの話も正解のように思えます。
私が諸説から感じたのは、「手軽に、誰かと一緒におしゃべりをしながら食べられるサンドイッチ」という印象を感じました。
BAR DARK KNIGHTでもバーテンダーと、隣の席のお客様とおしゃべりでもしながら楽しく召し上がっていただけたらと考えております。
「小腹が空いてきたな・・・」なんて感じるときは是非ご注文下さい。
腕を奮って御作り致します。
バーテンダー里見