皆さんこんにちは。バーダークナイト寺澤です。

今回は、先日訪れた養命酒の工場見学について感想を述べていこうと思います。

マルス信州蒸溜所に見学に行くと決めた際に、他に勉強できるところはないかと探したら、すぐ近くに養命酒の工場が有ったので併せて見学に行くことに決めました。

養命酒工場の入り口

大自然に囲まれた場所に養命酒工場はあります。

養命酒に関しては、元々、養命酒が販売しているクラフトジン「香の森(かのもり)」を取り扱っていた事が有り、勉強に行きたいなと思っていたので、テンション高めに突入しました。

養命酒の工場内部では、最初に養命酒に関するビデオを15分ほど見たのちに工場内の見学が出来ます。

養命酒に使用している生薬は一つ一つ分かりやすい易い様に説明付きです。

生薬の幾つかは実際に手に取り、触感や香りを体感させてくれました。

特に黒文字の茎は、エルダーフラワーの様なフローラルな香りに、ローリエの様なハーブ香があり、香りが良すぎていつまでも嗅いでいられる程でした。

見学ツアーは非常に丁寧でいっきに生薬を含め、養命酒の理解が深まります。

養命酒の創業者の像

昔は馬より牛の方が四肢がしっかりしていると考えられており、創業者の方は牛にまたがり生薬集めをしていたそうです。

牛…

広大な養命酒の敷地

野球場でいうと28個分ほどの面積だそう

広い…

工場の近くにはカフェが併設していて、養命酒で使用しているハーブを使用したハーブティーや、クラフトジンで使用してる黒文字のミルクティーなどを提供しています。養命酒ならではですね。

大自然に囲まれながらのハーブティーは最高の気分になります。

帰りにショップに寄り、限定販売のクラフトジン「香の雫(かのしずく)」を3本購入しました。

養命酒にも使われている黒文字がメインボタニカルのドライジンです。

香の森に比べてドライな仕上がりで、こちらの方がカクテルベース向きです。

黒文字のフラーラルでハーバルな風味をどんなカクテルにしても楽しむことのできるジンです。

中々のペースで減っていますので、無くなる前にぜひ。

いな垣のソースカツ丼(ロース)と茶そば

せっかく駒ケ根に来たので、もう一軒、駒ケ根名物ソースカツ丼のお店に寄りました。

きらくとは違いこちらは割と薄めのお肉です。

外はカリカリ、中はジューシーで柔らかく絶品でした!

この後レッドブルを二本飲んで帰路につきます。

今回の見学もとても勉強になったので、またすぐ違う蒸溜所に行ってみたくなりました。

次回は北海道か?!

行く度に限定のお酒を仕入れてきますのでお楽しみに。

立川駅南口 BAR DARK KNIGHT

(焼肉 哲のビルの三階)