皆様こんばんは。バーダークナイト店主寺澤です。

ここ最近、体調崩され、風邪の症状が残っているお客様がご来店くださることがあるのですが、

そういう体調のときは、当店へのご来店はお控え下さるようお願い致します。

では、本日は新しく入荷した赤ワインのボトルをご紹介致します。

「ヴァンサン・ジラルダン ブルゴーニュ・ルージュ キュベ・サン・ヴァンサン2019」

1bottle ¥9900(税込)

最近ハマっている作り手「ヴァンサン・ジラルダン」のブルゴーニュ・ルージュ2019です。

ムルソーに本拠を置き、白ワインのイメージの強いネゴシアン「ヴァンサン・ジラルダン」ですが、今回のボトルはピノ・ノワール100%の赤ワインです。

コート・ド・ボーヌ地区のポマール、ヴォルネイのピノ・ノワールを使用。

ブドウは全て手摘みで収穫し、軽く破砕した後に必要に応じて一部を除梗。

ステンレスタンクで発酵させ、樽(新樽10%)を使用して10ヶ月熟成。

ろ過も清澄も行わずに瓶詰しリリース。

タンニンを抽出しすぎない柔らかなピノ・ノワールを目指して造られた1本で、ブラックチェリーのアロマが広がる、とても親しみやすい仕上がりです。

この機会にご賞味頂けたら幸いです。

※ヴァンサン・ジラルダンでは「畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに」という哲学を掲げ、ワイン造りに取り組んでいます。

畑は昔同様の方法で人の手間をかける一方、醸造では温度管理のできる完璧な近代設備を持つワイナリーがとても重要であると考えています。

また、プドウの購入先となる契約農家とは密な関係を保ち、収量制限を行い、農薬や化学肥料などを極力使用しない農法を指示するなど、ブドウの品質向上に努めています。

ジラルダンでは「一番重要なのはスタンダードが高いクオリティを持つ事」と語っており、彼らが目指すブドウ畑重視の姿勢と自然な醸造によって生み出されるワインは、著名な評論家やワイン愛好家から高い評価を得ています。

皆様のご利用を心よりお待ちしております。

立川駅南口 BAR DARK KNIGHT バーダークナイト

(焼肉哲のビルの3階)